風除けに 細部まで作り込んだマウンテンパーカー
価格/¥1,900
7号(印刷済み型紙)
9号(印刷済み型紙)
11号(印刷済み型紙)
13号(印刷済み型紙)
15号(印刷済み型紙)
風除けに 細部まで作り込んだマウンテンパーカー
価格/¥1,900
7号(印刷済み型紙)
9号(印刷済み型紙)
11号(印刷済み型紙)
13号(印刷済み型紙)
15号(印刷済み型紙)
作りごたえのあるアウトドアアイテム
前中心はオープンファスナー+風防フラップにホックを配し、ポケットは胸のファスナー開閉式と腰のフラップ付き片玉縁ポケット、ウエストにドローストリング用の紐とハトメ、そしてフードも付きます。なかなか盛沢山な内容ですが、全て解説を付けてあります。 マウンテンパーカーらしく、化繊生地を前提として接着芯の選び方等も仕様書に盛り込んでありますが、綿生地を使用しても作成できます。ウールを使用しても面白いかもしれません。 いずれにしても、ファスナーを縫い付ける持ち出し+ホックが付く前立て(風防)を身頃と見返しで縫い返す仕様の為、縫い代に厚みが出やすくなっていますので生地はあまり厚みの無いものを選ぶのがコツです。季節的には秋の終わりごろ、もしくは春先から梅雨時の軽い雨除けくらいのイメージでしょうか。 一般的なパーカーに倣ってもう少し厚みの出ない構造にしても良かったのですが、前中心のパーツを左右対称にして身頃本体と縫合する前に形にしてしまった方が理解もしやすく、また失敗した時のリカバリーもしやすいのかなと思います。
細部まで作り込んでこそ
作成する上での最大の難所はポケットです。いずれも身頃に直接切込みが入りますので不安な方はパッチポケットにアレンジしてみて下さい。ごく普通の四角いパッチポケットにフラップを付けただけでもアウトドア衣料らしい顔に仕上がります。 猛者の方ならなんてことはない切りポケットですが、初めて化繊を扱うという場合は必ず部分的に試し縫いを。生地によってほつれ具合が違います。 ポケット等のパーツは少々複雑ですが、身頃本体はごくシンプルなAラインシルエットです。 袖は太過ぎず細すぎず、袖丈を気持ち長めに設定したシャツスリーブ。 着丈はお尻がギリギリ隠れる程度ですが、レインコート代わりに着丈を伸ばす場合はAラインを強調するように裾幅を少し広げると歩行の邪魔になりません。 綿などの天然繊維を使用する場合は生地の滑りが悪いので、1サイズ大きめを選んで袖丈を短く調整した方が着心地が良いかもしれません。 いずれにしても出来上がり寸法を良くご確認ください。
いつものソーイングを脱却しよう
難しいというイメージのせいかアウトドア衣料もナイロン等の化繊類もホームソーイングでは避けられがちなアイテムですが、近所への買い物や朝夕の散歩、お子さんとの公園へのお出かけ、キャンプ等、ちょっとした羽織物が欲しい時にとても重宝します。小さく畳んで鞄に入るのも便利。決して楽々簡単!というアイテムではありませんが、普通のソーイングにも飽きてきた。。という方はぜひ挑戦してみて下さい。
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